花札の基本的な用語集

花札の用語集屋内/インドア

花札の基本的な用語をご紹介します。

ゲームを楽しむうえで参考にしてください。

花札の用語

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あ行か行さ行
た行な行は行
ま行や行わ行

あ行

あずける

これはゲームの作戦の一つですが、ゲーム中に親や胴二どうじが役を作っているのに気づいた時に、他の人がその役に必要な残りの札を取って相手の役が成立しないように邪魔することを「あずける」と言います。

あつかい

「八八」などのゲームを2人で行う場合、あまりにも点数差が開きすぎた時には一定の差額以上は制限をかける取り決めをする場合があります。これを「あつかい」と言います。

11月の「柳」の札は「雨」とも呼びます。

打ち上げ

ゲームの順番が最後の人は、最後に残った1枚の手札は必ず自分のものにできるというルールがありますが、出来役などのルールにより他の人のものになってしまうことがあります。これを「打ち上げ」と言います。

打ち当て

相手の出す札や場に出ている札の流れを読んで、次にめくる札がどんな札かを予想して手札を出し当てることを「打ち当て」と言います。

打ちわかれ

人が役を作るのを邪魔し合い、結局誰も役を作れなかった結果のことを「打ちわかれ」と言います。

追い込み

ゲームの参加希望者が多かった場合、一旦全員に手札を配り確認し合った後に「出る・降りる」の宣言をすると言う ルールがあります。順番に宣言していきますが「出る(参加する)」と宣言した人がゲームの規定の人数に達した場合、残りの人は強制的に降ろされます。これを「追い込み」と言います。

押さえ札

人の出来役を邪魔するために、最後までに出さずにとっておく札のことを「押さえ札」と言います。

落とし札

場札に同じ月の札が3枚出ていてあと1枚を自分が持っている、または同じ月の札が2枚出ていて残りの2枚の札を自分が持っている。このように必ず自分がその札を取れる状態を「落とし札」と言います。

ゲームを取り仕切る人。 札を配ったりゲームの進行をします。ゲームは親から始まります。

親手を貰う

親が札を配り終えた後、親も子もまだ札を見る前であれば親の札と交換することができます。これを「親手を貰う」と言います。

下りる(降りる)

ゲームに参加しないことを「下りる(降りる)」と言います。

か行

貫木(碁石)

点数計算に使うチップ代わりの石のことを「貫木」と言います。1貫は12点で、黒石を1点、白石を1貫として、ゲーム開始時に全員に5貫(白石4個と黒石12個)ずつ配布するのが通常です。マッチ棒や麻雀の点棒などが代わりに使われることもあります。

決まり札

確実に自分のものになるとわかる札のことを「決まり札」と言います。

親以外の参加者は全員「子」と言います。

さ行

サシ

二人で対戦することを「サシ」と言います。

下げ

八八のゲームでは役ができたら発表してそこで終了するかまだ続けるかを選択できます。その時、続けることを「下げ」と言います。

さらし札

場に表向きで並べられた札のことで「晒す」という意味で「さらし札」と言います。

縛り

「出・下り」によって参加者を決める際、下りる(降りる)と宣言する人が続き規定の人数に達しない状況になった場合は残りの人は強制的に出ることになります。これを「縛り」と言います。

上札

20点のついた点数の高い札のことを「上札」と言います。一般的に光札と呼ばれる5枚のことです。

札の種類と点数の一覧

場札に出ている札に手札を合わせて獲得した後、山札をめくってまた同じ月の札が出てくることを「尻」と言います。

白札

花札のセットに入っている予備の札で、縁取りだけしてある白い札のことを「白札」と言います。

捨て札

合わせられる札がなくて場に捨てる札のことを「捨て札」と言います。

た行

短役

手役がひとつしかない状態のことを「単役」と言います。

つかみ

配られた手札の中に出来役がまるまる入っていることを「つかみ」と言います。

花札は12ヶ月に由来する12回戦が基本となっていて、ゲームの単位も1回、2回ではなく1月2月と言います。

つぎ見ず

「子」が自分の手札を見る前に「出る」と宣言する事を「つぎ見ず」と言います。

つけ打ち

2枚以上の札をまとめて場に出すことを「つけ打ち」と言います。

出来役

各ゲームで決められている一定の組み合わせによって出来る役のことを「出来役」と言います。役はゲームの種類によってさまざまです。

出ず入らず

最終的な結果がプラスマイナスゼロの状態のことを「出ず入らず」と言います。

手七場六

最初に手札が7枚、場札が6枚の状態のこと。手札が8枚、場札が8枚なら「手八場八」

手札

札を配り終わった後の自分の手持ちの札のことを「手札」と言います。

手役

ゲーム開始時に手札の中にある札だけできた役のことを「手役」と言います。

出る

ゲームに参加することを「出る」と言います。

胴二

親の右隣の人のことを「胴二」と言います。「仲」と呼ばれることもあります。

飛び込み

場に同じ月の札が3枚出ていて、残りの1枚が山札をめくって4枚揃うことを「飛び込み」と言います。

取り札

ゲームの中で合わせ取った札のことを「取り札」と言います。

な行

胴二のことです。

中なめ

山札の中の下から2番目の札のことを「中なめ」と言います。

流れ

様々な理由によって役が無効になることを「流れ」と言います。手役の発表を忘れるなど。または「鉄砲」「花見で一杯」「月見で一杯」の役についてはその回に取得した札の中に柳があった場合などは役が無効になります。

七割れ

7枚の手札が全て違う月の札で構成されていることを「七割れ」と言います。または「七手変わり」と言う場合もあります。

なめ

山札の中の一番下の札のことを「なめ」と言います。

望む(のぞむ・のぞみ)

胴二が札を切りビキの前に置く。ビキがそれを上下に分けて入れ替えることを「望む」と言います。

は行

法度

基本的にはどの札を捨ててどの札を合わせるのも自由です。ただ、その札を捨てることで相手が特定の出来役を完成させるとわかっている場合は、捨てることを禁止されています。その捨ててはいけない制度のことを「法度」と言います。

場札

場に表向きに並べられている札のことを「場札」と言います。

半どん

12回戦の内の半分にあたる6回戦が終わった時点で集計をすることを「半どん」と言います。

ビキ

「子」の中でゲームの順番が一番最後で、座り位置が親の左隣の人のことを「ビキ」と言います 。

ヒコ札

場札が配られた時点で場に同じ月の札が3枚出ている場合、同じ月の残り1枚の札のことを「ヒコ札」と言います。

フケ

取り札の合計点数が20点以下のことを「フケ」と言います。

二役の手役

札を配り終えた後の最初の手札ですでに2種類の手役ができていることを「二役の手役」と言います。

坊主

「芒に月」の札のことを「坊主」とも言います。

ま行

まく

札を配ることを「札を(まく)」とも言います。

みずてん(見ず出)

親は、手(持ち札)を確認する前に出ることを宣言することができます。これを「みずてん」と言います。

めくり札

場に伏せて積まれている山札のことを「めくり札」とも言います。

目銭

ゲームの種類によっては出せる札がない場合にペナルティーとして点数を払うことがあります。そのペナルティ賃のことを「目銭」と言います。

や行

各ゲームによって決められた一定の組み合わせによる出来役や手役のことを総括して「役」と言います。

役代

それぞれのゲームにおいて決められている役の点数のことを「役代」と言います。

山札

ゲーム開始時に手札と場札を配り終えた後、余った札を伏せて場に積んでおきます。その山積みされた札を「山札」と言います。

わ行

割る

相手が役を作るのを邪魔することを「割る」と言います。